高校を選んでください。
小城
長打力のある選手が多く、機動力も十分。先行逃げ切りが得意の勝ちパターンだが、競り合いにも強い。目標は高く、「甲子園での勝利」を掲げる。
4番大島=写真=はチャンスに強く打線の要。主軸の江口、大島、吉村の前に走者をため大量点を狙う。バント練習を強化し、機動力にも磨きがかかった。2年生エース堤は、直球の切れと制球力で勝負する。
疲労がたまり、最近のチームの調子は決して良くなかったが、廣重監督は「コンディションさえ整えば、高い能力を発揮してくれる」と期待する。(岳)


部長 高尾 和範  監督 廣重 昭博
    学年   出身中
堤広大 2 右右 諸富
小松洋介 3 右右 相知
吉村修羅 2 右右 牛津
◎西山孝史 3 右右 多久中央
森勝秀 3 右右 三日月
浦寺翔太 3 右両 厳木
江口久晃 2 右右 相知
大島寿和 3 右右 三日月
北島直剛 3 右左 多久中央
  崎村僚 3 右右 大和
  早木龍太郎 3 右右 小城
  久保寛明 3 右右 牛津
  尾形和也 2 右右 鍋島
  吉木厳起 2 右右 昭栄
  山崎勇介 2 右右 小城
  島松正和 2 右左 牛津
  本村是昌 2 右左 牛津
  円城寺祐介 2 右右 小城
  江口広和 2 右右 牛津
  岡辰哉 2 右右 小城





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多久
平成に入ってから夏の大会は未勝利。校名に続き、来年度には校歌も変わるため、「一戦必勝で、最後の多久工校歌を歌いたい」と燃えている。
粘り強くつなぐ攻撃を目指す。1、2番が塁に出て、中軸の脇山、早木、東島で返すのが得点パターン。早木=写真=は左右に打ち分ける技術があり、高い出塁率を誇る。
投手は南園、早木の左右二枚看板。ともに二年の夏からマウンドを踏んでおり経験は豊かだが、四球で自滅するケースが多く、強いハートで克服できるかが鍵になりそう。(岳)


部長 副島 和昌  監督 槇  淳二
    学年   出身中
南園広樹 3 右右
中島剛太 3 右右 厳木
早木卓馬 3 左左 牛津
寶藏寺真吾 3 右右 多久中央
小木曽章大 2 右右 大和
脇山潤也 3 右右
◎駒井純平 3 右右 多久東部
百島侑彌 3 右左 三日月
東島健太 2 右右 多久中央
  田中慎太朗 3 右右 西渓
  下村通友 3 右右 多久東部
  橋間宣太 2 右右 芦刈
  早木友之 2 右右 牛津
  山下朋哉 3 右右 相知
  堀田大輔 3 右右 多久中央
  大坪一義 3 左左 多久中央
  柴田幸一郎 2 右右 西渓
  横尾直秀 1 右右 思斉
  吉野龍貴 1 右右 多久中央
  水竹克臣 1 右右 鬼塚





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唐津西
先発メンバーに2年生が5人の若いチーム。安定した守備と機動力を生かした攻撃で、強豪チームを苦しめる存在となりそう。
主戦・山口修は変化球を主体に打たせて取る投球をする。ピンチでも強気の投球ができ、崩れることが少ない。吉原監督が信頼する内野守備陣は山口晋、藤川の三遊間が要となる。
打撃は全体的にパワー不足だが、走塁とバントには自信を持つ。走力のある1番藤川、長打が期待できる4番小山=写真=が引っ張る。昨秋のベスト8がこのチームの最高成績。夏はそれ以上を狙う。(青木)


部長 池田  淳  監督 吉原 彰宏
    学年   出身中
山口修平 2 右右 相知
打越智貴 2 右右 名護屋
寺田亘佑 3 右左 唐津五
稲毛一弥 3 右右 浜玉
山口晋平 2 右右 相知
藤川修平 2 右右 唐津一
◎樋口陽介 3 右右 西唐津
川添泰佳 2 右右 西唐津
小山智敬 3 右左 有浦
  佐々木慎二 3 右右 相知
  森本雅樹 3 右右
  中山達也 2 右右 肥前
  宮崎慎司 2 右右 佐志
  大崎亮 2 右左 北波多
  田口敦史 2 右右 唐津五
  陣内啓伍 1 右右 唐津五
  松尾幸明 1 右右 鬼塚
  東祐一郎 1 右右 唐津五
  松隈文憲 2 右右 七山
  下川将孝 1 右右 鬼塚





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唐津工
傑出した選手はいないが投打にまとまり、NHK杯ではベスト4。夏に弾みをつけた。
守りの中心は主戦佐藤=写真。故障から完全復活した。スライダーとキレのいい直球が武器で、制球力もある。内外野は徹底した守備練習で鍛えられ、堅守で佐藤をもり立てる。
打線は好機に強い4番金子が軸。左右に打てるようになり、精神力も増した。パンチ力がある1番渡辺、積極性がある3番大庭にも期待がかかる。山口監督は控えめに「確実な守備で、一つでも上を目指したい」。(瀬戸)


部長 池田 吉昭  監督 山口 英樹
    学年   出身中
佐藤耕輔 3 右右 唐津五
◎梶本裕也 3 右右 鬼塚
大木昭英 2 右右 唐津一
大庭俊亮 2 右右 唐津一
渡辺潤一 3 右右 値賀
城圭祐 3 右左 唐津一
金子正嗣 3 左左 唐津一
松永貴志 3 右右 唐津一
藤尾仁 3 右左 値賀
  石橋樹則 3 右右 唐津一
  池田政樹 3 右右 鬼塚
  神田達也 2 右右
  杉山龍二 3 右右 青嶺
  吉田浩二 3 右右 唐津一
  中坂友洋 3 右右 唐津五
  木場拓也 3 右右 値賀
  山口雄大 3 右左 唐津五
  内山祐二 2 右右 浜玉
  坂本大作 2 右右 青嶺
  佐伯貴起 1 右左 唐津五





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唐津東
バッテリーを中心に最少失点に抑え、少ない好機を確実にものにする。
投手陣は大宮司と吉村。上手投げの大宮司は故障から回復。下手投げの吉村も県西北部大会で成長、安定感が増した。2人とも完投能力はあるが、継投策をとる。試合の流れを読む力が抜群の捕手勝木=写真=のリードにも期待がかかる。
機動力を生かした攻めが身上で、バント、盗塁を駆使し、1点ずつ取りにいく。集中力があり、接戦で強さを発揮。特に4番田上は好機に強く、ナインも信頼する。一つ一つ勝って優勝を目指す。(古賀真)


部長 蟻川 征弘  監督 森  淳一
    学年   出身中
大宮司直 3 右右 唐津五
勝木洋平 3 右右 西唐津
伊藤浩士 3 右右 唐津一
岩本洋和 2 右左 西唐津
本田寛人 3 右左 鬼塚
前川雄佑 3 右左 名護屋
清水悟 3 右右 鬼塚
田上清司 3 右右 鬼塚
山口真二 3 右左 鬼塚
  ◎陣内拓海 3 右右 西唐津
  吉村知浩 3 右右 唐津五
  進藤高行 3 右右 鬼塚
  脇山正幹 3 右右 西唐津
  森永貴大 3 右右
  岩本祐一 3 右右 西唐津
  木場一野 2 右右 値賀
  長井遼太 3 右両 名護屋
  太田康喜 3 右右 鬼塚
  古舘亮 2 右左 名護屋
  川野敢司 3 右右 唐津五





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唐津南
昨夏のメンバーが5人残り打撃力がアップ。走者を確実に進める野球を得意とし、公式戦は1試合平均5得点を誇る。捕手で3番を打つ片山=写真=の前に、どれだけ走者をためられるかが鍵となる。
エース小松が急成長、投手面でめどが立った。フォーム改造で4月以降、制球が安定。181センチの長身から投げ下ろす伸びのあるストレートが武器だ。以前は大量失点から守備のリズムを崩していたが、小松の成長とともに安定してきた。片山の強気のリードに期待がかかる。八強以上が目標。(古賀真)


部長 江藤 秀夫  監督 井脇 涼久
    学年   出身中
小松  巧 右右 厳木
◎片山 将太 右右 有浦
鬼木 貴史 右右 浜玉
小山 隆史 右左 有浦
隈本 修平 右右 浜玉
永田 哲也 右右
古川雄太郎 右右 肥前
湯田多久視 右右
坂本 雄一 右右
  門川 紘士 右右
  野中  豊 右右
  平河 辰幸 右右 打上
  笹山 彰太 右右 呼子
  青木 泰兵 右右
  岡本 純司 右右 七山
  鳥越 孝基 右右 打上
  吉本  伸 右左
  松下  環 左左 佐志
  井上 翔平 右右 肥前
  宮崎 純平 右右 佐志






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唐津商
昨年から中軸に座る2年生の岸田=写真=がパワフルなバッティングで攻撃の核となる。1番山口が出塁、小技のある2番小出が得点圏に進める。下位打線も粘り強く、上位にうまくつながれば大量点も期待できる。
秋の県大会準決勝で、優勝した佐賀東・野中と互角の投手戦を演じたエース吉冨。切れのあるスライダーに加え、冬を越して直球にも威力が増した。不安があった内、外野の守備も夏に向けて順調に仕上がってきた。竹下監督は「1戦必勝で勝ち進む」と優勝を目標に定める。(江島)


部長 橋本 和征  監督 竹下 健司
    学年   出身中
吉冨孝雄 3 右右 唐津五
梶谷篤 3 右左 唐津五
岸田雄大 2 右右
小出修平 3 右右 名護屋
楢崎貴浩 2 右左 北波多
◎山口直 3 右右 打上
山崎裕介 3 右右 値賀
清水貴大 2 右左
鳥羽涼二 2 右右 唐津一
  富岡康洋 3 右右 七山
  井川耕作 3 右左 打上
  坂本大輔 3 左左
  中里紳士 3 右右 唐津一
  草場大介 3 右右
  繁田裕 2 右右 唐津一
  坂本卓也 2 右右
  岡本力斗 2 右右 七山
  増本清彦 2 右右 西唐津
  松尾龍一 2 右右 打上
  楢崎善紀 2 右右 浜玉





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